中耳炎っ子の娘の相棒
娘の卒園にむけて、また入園にむけて準備中のkumaです。
インフルエンザが流行っていますが、娘をはじめ園の子達は鼻水垂らして遊んでいます。
うちの救世主とも長い付き合い↓
鼻水をちゅるちゅるちゅると吸ってくれるので、便利!
1歳の娘の一年間は、耳鼻科と保育園と職場のエンドレスループでした(-_-;)
ある時、熱が出て登園できず小児科に行くことに。
小児科ではいつもの通り、診察を受けますが風邪をこじらせたのでしょうとのことでした。
元気は元気ですが、急にキーっと泣き出したりして機嫌が悪くなることも。
まだ言葉で説明できるわけもなく、実は耳が痛いなんて思ってもいなかった私は心配しつつも小児科には行ったんだから…と様子をみていました。
それでも夜中に起きて、きーと泣く娘におかしいなぁと思いつつ、熱から三日目に耳鼻科に。
小児科でも耳はみていましたが、なんとなく耳鼻科に。
鼻も出続けていたので。
耳鼻科の先生は、耳の中をみて「いやー、鼓膜がぱんぱん!」と。
切開して膿を抜きましょうとのことで、おさえつけて処置。
ぎゃぁー!!と泣いた娘は、家に帰るまで泣き続けていましたが、熱は切開後に嘘のように下がりました!
それから抗生物質を飲んで、毎日、耳鼻科に通いお薬のしみたガーゼの取り換え。
朝起きたら、薬を飲ませるのも一苦労。
そこから保育園へ連れていき、仕事へ行って、保育園に迎えに行き耳鼻科へ、という生活をこなさなければならず、ママはへとへと。
だいたい一週間で完了なのですが、これがすべての始まり・・・
その後は風邪をもらうたびに、中耳炎。
鼻の菌が耳に行きやすいのだといわれました。
朝起きたら、耳から膿が外まで出てきていて気が付いたことも…
一歳の一年間は、本当に耳鼻科に毎月のように通う羽目になっていました。
自分で鼻をかめればいいのですが、まだ一歳。
薬局で買ったママが口で鼻汁を吸い出すタイプを使ってみましたが、中々難しい!
しかも娘は暴れるので顔を蹴られる( ;∀;)
そこでネットで色々探してみることにしました。
これは有名ですよね!
レビューもいいし、本格的です。
ただ値段が高い><
結果的に、うちはかなり使うものだったのでこれでも良かったんだと思います。
でも購入を考えていた時、この先もずーっと使うんだろうか?
もう少し大きくなったら落ち着くとも聞くしなぁ~と足踏み。
次いでレビューも良かった、これ!
この値段なら失敗しても、まぁ…という気持ちで購入しました。
これが長年相棒として役にたってくれるとは(;'∀')
これを購入するとノズルがついてくるのですが、ボンジュールという細い管ですね。
こっちのほうが良く吸えます。
今は娘を慣れて座ってできるようになりましたが、一歳の娘にはやっぱり怖いもので。
両足で娘の腕と肩を抑えて、吸っていました( ;∀;)
ずびょびょびょびょ~と吸える吸える。
シリコンなので柔らかくて怪我もしません。
電動なのでママの息がきれることもなし。
何が良かったかって、出かける時にもっていけること!
実家で母に「すごいな…」と驚愕されました。
娘は特に鼻水がすぐ耳にいってしまうので、我が家では重宝しました。
中耳炎が減ったんです。
毎月のように行っていたのに。
それからある程度、成長もあってか二歳になった頃には落ち着きましたが、それでも鼻水がでるとこれで吸ってしまいます。
まだ鼻がかめないので(;'∀')
鼻が噛めるようになるまで、まだまだ頑張ってもらいたい!!
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乳児保育園の卒業間近です
最近撮った写真の中でも、特にお気に入りの一枚♪
うちの娘の次の保育園の決定通知がきて、準備に頭を抱えています(-_-;)
娘は生後半年で乳児保育園に入りました。
職場復帰を約束していたので、それはもう必死で。
乳児保育園は、乳児にとても良い環境を提供してくれます。
玄関より奥は親と子供のみしか入れませんでしたし、そこで手の消毒は絶対です。
兄弟などが入ってしまうと病気の感染につながったり、ハイハイの子もいるので怪我をする恐れもありますから。
それと大人数でごったがえすと、もし知らない人がいても気が付くのが遅れますよね。
保護者もいつも母親がきていたとすると、緊急で父親が迎えにいっても子供を渡してはくれません。
電話で一言、今日は父親が行きます、と伝えること。
それができない場合は、父親の身分証の提示など求められます。
そこまで?と思いかもしれませんが、乳児から三才までの子が自分で身を守れるかといえば守れませんよね。
お昼寝時は何時と何時にチェックしました、とか離乳食はこれくらい食べましたとか、こういう遊びをしていて笑いましたよ、とか。
とても細かく教えていただき、私も初めての子育てで心配なこと悩んでいることにもアドバイスしていただけました。
職場復帰のストレスもありましたが、迎えにいった時の先生から聞く一日の様子や私をみつけて笑顔をみせる娘に助けられましたね。
一度、朝、部屋に入ろうとしたら中にいた子供たちを隣の部屋へ避難させるところだったことがありました。
嘔吐した子がいたようで、すぐに子供は避難、次いで先生方が何人かで消毒など片付けに入っておられました。
嘔吐した子はすぐに職員室に。
こういう過剰?と思う人もいるかもしれない行動に、我が子は助けられていました。
園庭はよちよち歩きの子が、思う存分、ゆっくり歩けて。
それを横目に仕事に向かいました。
無事に三才まで大きな怪我、病気もなく卒園できそうです。
次は小学校までの保育園ですが、4月からの娘のストレス軽減のため、今から少しづつ保育園が変わるんだよ、と伝えているところです。
新しい保育園の準備物をみせたりしようと思っていますが、まず作らないと・・・。
中の良いお友達も何人か同じ保育園だと聞いているので、できれば同じクラスになってほしいなぁ( ;∀;)
保育園に入っている時点でストレスをかけてしまっているので、できるだけ緩和させてあげたいと思っています。
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子供嫌いの夫婦に子供ができたら
妊娠して迷った人にみてほしい記事です。
現在、33歳の私と旦那には3歳の娘がいます。
3歳のイヤイヤ期。
自我もしっかりとあり、自分の思い通りにならない時は癇癪も起こしますが、可愛いくて可愛くて仕方がない、一人娘です。
私たち夫婦は、子供嫌いでした!
私なんて、子供が近くにくると「くさい」と眉をしかめていましたし、小さい子がキーっとなって出す声が耳触りで……
先日、久しぶりに旦那と二人でお昼を食べにでかけていました。
フードコートには子供がたくさん。
旦那「少子化っていうけれど、子供でいっぱいだな~」
私「そうだね。改装して子供連れに優しい場所になったしね」
旦那「......。僕、子供嫌いだったじゃん。最近、子供そんなに嫌いじゃないんだよ。」
私「あー、それは私も。自分の子供を重ねてるのかな?」
旦那「子供を育てなきゃいけない、っていう本能なのかもね。」
私「ね~。若い時の二人に教えてあげたいけど、信じられないだろうね(笑)」
旦那「信じないね(笑)」
旦那は娘と出かけると、重い重いと言いながら、ずっと抱っこしたり、ぐずぐずする娘をあやしたり。
とても可愛がっています。
私も仕事と家事、育児と自分の時間も使えるお金も減り、妊娠発覚からは大好きだったライブにも行けていませんが、それでも仕方ない、と思えるくらいには楽しい毎日を送っています。
妊娠がわかった時は不安でした。
お付き合い、同棲して約10年だったので、結婚の不安はありませんでしたが、子供嫌いの私達に?
私、育てられるの?
色々考えました。
それでも気づいた時には、白黒の写真ではまだ人の形ではないけれど、心音が聞こえるまでに成長していて、命がいるとわかる状態。
今思えば、どうするか、という選択肢に迷った時点で答えが出ていました。
少しだけ、ほんの小さなつまようじの先くらいのものでしたが、母性がわいたのだと思います。
「産んで死ぬほど後悔することはないと思う。でも、産まない後悔は死ぬまですると思う。」
職場の人に言われて、とても胸に残っている言葉です。
まだママ3年目の新米ですが、今でもこの言葉は正解だと思っています。
人は変わるもんだ。
そりゃ人生、何があるかわからないよね。
と、しみじみ思いながら過ごすランチでした。
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