娘には霊感がある? 不思議な体験談

霊感はないけれど、変なことがあったんだーと周りにいうとそれって…と鳥肌たたせてしまうkumaです。

娘は赤ちゃんの時に、じーっと天井をみてにまーっと笑ったり家の廊下の一角を通ると泣き出したりしていました。
それが指さしできるようになると、廊下のそこを指さして泣いたり、実家のワンコと夕方のお散歩をしていると指さして泣いたり…

で、3歳のおしゃべりもうるさくなってきた現在では廊下には一瞬でも娘1人ではいられません。
『いつもいるおじちゃん』が怖いそうです('ω')
実家のワンコのお散歩中、ある交差点には『赤い服のおねぇさん』がいるそうで、そこは通りません。

実家のリビングの窓に大きな目が覗きに来たそうで、凄く怖がりだした事もありました。
それから数時間して、kuma宅に帰る為に母と娘が先に出てkumaが荷物を持って少ししてから出たら母と娘が、その窓を外側からみていました。
母が小声で「この位の子って、中と外で位置の把握できるんかな? じっとみてる…」と。

で、その横にあるカーポートの母の車に乗り込んで出発したのですが母が急にコンビニに入って止まり、みて!と、ドライブレコーダーの映像がでている小さな液晶画面を指さしました。
なになに?と覗き込むと、いつもはリアルタイムで映し出されるその画面の映像が止まっているんです。
母と娘が窓の方をみている映像で…

きゃーーっとなった方、すいません(´・ω・`)

後ほど、ドライブレコーダーをつけた弟達が確認しましたが、その後は普通に作動しており故障ではないようです。
ただ、その止まっていた画像の前後のデータが無くなっていたようです…

あとは急に娘がトイレ!というので、人通りも少ない公衆トイレに入ったんです。
もうその時点でkumaは嫌な予感( ˊᵕˋ ;)
大きなトイレしかないので、娘の上半身をささえて座らせたんです。
そしたら、ふっと娘が上を向いたんです。
「なんでのぞいてるの?」っと。

kumaは確認はしませんでした( ̄▽ ̄;)
とりあえず、トイレ終わらせてください、お願いしますと説得しました。

そんな娘に対して、旦那や母、kumaはどのような対応をとっているのか。
まず否定はしません。
幽霊を信じるか信じないかではなく、娘がみえているものはみえているんだろう、と思っています。
それは頭の中でイメージしたものが、リアルなのかそうでないか、区別がつかないのかもしれない。
本当に幽霊がみえているのかもしれない。

どちらにしても娘が本気で怯えるので、まずは抱きしめて安心させたり、急いでその場から離れて遠回りでも安心できる進路を取ったりしなければならないので、自然と否定するよりも娘のみえるという状態を尊重する事になっています。

母は忘れていたようですが、そういえばkumaも壁とままごとしてたそうで。
でも、そういう話は割とよく聞きますよね。
kumaの場合は年子で弟達が産まれたので、遊び相手もすぐできて、そういうことはあまりなかったようです。

ですが…
kumaと弟達、そして従兄弟達で人面犬に遭遇したことがあります(・▽・)

小学生の時です。
祖父母の田舎に集まっていました。
暇なので近くの公園に行こう!となり、子供たち6人で祖父母宅の裏側の坂道を下っていったんです。
その坂道の先、開けた田んぼが広がるところにトコトコっと何かが現れました。
後ろ姿は茶色の柴犬ような姿。
まだ野良犬もみられた時代だったので、げっ!とみんな思ったんです。
野良犬がよくいた時代の方ならわかると思いますが、なぜか子供の時って追いかけられたりするんですよね。

で、みんな立ち止まったんです。
そしたら、くるっとこちらをむいたその顔が…人面だったんです。
なんというか若いお兄さんのような。
で、私が固まっていると後ろの従兄弟兄弟が泣き出して、次に弟達がぎゃー!っと逃げ出しました。
私もその後ろ姿を見て、走って逃げ出したのですが振り返った時、こっちにむかって走ってくるのがみえて、もう振り返らず祖父母宅まで全力疾走。

子供達のいつもと違う声をきいて、祖父母宅の大人達は家の前まで出てきていて、私達はそれぞれの親の元にしがみつきました。
人面犬!と弟や従兄弟たちが口々に言っているのをきいて、同じものを見たんだ…と再確認しました。
いまだに祖父母宅に集まるとその話があがりますが、それをみたのはその1回限りです(>_<)


また、kumaが20代半ばの時に母とワンコの散歩にでかけた時、不思議なことに遭遇しました。

夏になるとわんこの散歩道の途中に、黒いあいつ…Gがわんさかいるポイントがあります。
そこは自動販売機が6台くらいあって、暗闇の中にぼゃーっと浮かび上がっている場所です。
遠くからでもそこだけ光り輝いているので、ぼんやりそっちをみながら、あーGがいたら嫌だなーなんて思いつつ母と雑談しながらワンコと歩いていました。

ワンコは神経質で、他人が可愛いですね!と近づいてくると怖がり唸り、ホタル族(家の外に出てタバコを吸っている方)がいると怖がり唸る子です。

ぼゃーっと浮かび上がっている自販機とその光の中に、いつの間にか3歳、4歳くらいのパジャマを着た男の子が立っているのがみえました。
もう時間は22時を回っています。
ん?と思いましたが、夜に起きてしまってお父さんやお母さんと散歩でもしてるのか?なんて思いながら、近づいていくと周りには誰もいません。
そして、なんとなくワンコが普段なら人に近づくと怖がったり唸ったりするのに、なんというか…気がついていないような?そんな気がしました。

なんとなく…不安になってきたkumaを他所に、母は男の子に話しかけたのでギョッとしました( ̄▽ ̄;)
いや子を持つ母となった今ならわかるのですが、その時のkumaは隣でえぇぇぇぇ!!!!と心の中で驚きました。
絶対なんか変!という不安があったんです。

母「どうしたん?お父さんとお母さんは?」
男の子「いない」

もうkumaは、この時パニックであまり顔も覚えていない(>_<)

母「もう遅い時間やし、こんなとこおったら危ないから帰ろう?おうちわかる?」
すると、男の子はトコトコ歩きだしました。
田舎ですが近くに大きな道もあり、車も通るので危ないから家まで送ろう、と言われた気がします。
kumaはパニッ…

ワンコは、こっち?いつもと違う?みたいな反応でした。
実家から少し離れたところに歩いていく男の子の後ろを母とワンコと歩いていきます。
見知ったところだったので、はっきりと場所もわかります。
男の子がたどり着いた場所は、新しい住宅街の横にある古い2件の住宅がある場所。
新しい住宅街側は、街灯や家の光があるのに古い2件の住宅のほうは真っ暗で家の形もあまりわからないくらい。

kumaは、そこがどうなっているか知っていました。
なので、もうすぐにでも逃げ出したかった。
それくらい恐怖でした。
母「お父さんとお母さんおらへんで怖いんやったら、家の電気つけてまっとき?」
と言い、門を開けて進む男の子にじゃぁね、と声をかけて離れていきます。
その後ろを振り返るな!振り返るな!と思いながら、kumaもついていきます。
実家の明かりが見える所まできてから、母になんで声かけたん!?と聞くと、へ?みたいな反応。

その子供が、たどり着いた場所。
古い2件の家は、庭の草木がぼうぼうで、いつも雨戸が閉まっていて電気がついている様子もない場所です。
母は気がついていなかったようで、私がワンコのいつもと違う様子とその家のことを話すと言われてみれば…という感じ(;´Д`)

別の日の昼間に通りががった時に確認しても、やはり人が住んでいる気配はなさそう…
母は男の子が寝てる間に、近くのコンビニにでも親が行ってしまって、男の子が起きてしまって探しに出たのかな?くらいに思ったそうです。

まだまだkumaは不思議?な体験をしていますが、旦那がなんだか寒気がする…と横で言い出したので、この辺でやめておきます。

だいたいこういう話をkumaがしていると、不思議なことがおこるので…(・▽・)